ホテルの窓からの眺めです。ホテルはオフタ川のほとりにあり、川の名をとってオフティンスカヤ・ビクトリアホテルといいます。ここに2泊。
サンクト・ペテルブルグ(聖ペテロの町)は、ピョートル大帝がバルト海に向けて開いた町です。 彼はロシアの発展のために、どうしても海に面した都が欲しかった。 沼沢地を埋め立て、運河を掘り、雪解け水と闘いながら、町は作られました。 北のヴェニスと呼ばれる町はネヴァ河と、無数の運河で仕切られています。 運河の数65、橋の数は365を数えます。 ペテログラード、レニングラードと名前を変えながら、1958年まで首都でした。 ←これは朝ご飯。 →これはホテルの玄関とわが妹Kakkoちゃん。 本日のスケジュール。バスで1時間ほどの町プーシキンに向かいます。 そこで≪エカテリーナ宮殿≫を観光。例の『琥珀の間』があるところですね。 午後はまたサンクト・ペテルブルグに戻って、市内の観光です。 お昼はピロシキだよん♪ バスで1時間、プーシキンは小さな町。ロシアではプーシキンの作品は各学年の教科書に載ってるそうです。国民的詩人というべきか、一番愛されているようです。ドストエフスキーもトルストイもメじゃないんだって。 あ、ちなみに日本の作家は、ハルキ・ムラカミ、リュウ・ムラカミ。映画ではアキラ・クロサワとタケシ・キタノの名はみんなが知ってるとのことです。 あっ、ちなみにエカテリーナは夫を殺して女帝に成り上がった、大黒屋光太夫に謁見した彼女です。「誓い」のおまけでかたばみちゃんに「エカテリーナだってオトコをとっかえひっかえ」と言われていました(^_^;) こっち向いて立ってるのは現地ガイド、アナスターシアさんです。背が高い! 楽隊がお出迎えです。一緒に写真撮るには1$必要です。「カリンカ」「カチューシャ」とどんどん演奏してくれます。 明日は宮殿の中に入ります。最初に書いておきますが『琥珀の間』は撮影禁止でした。だよね。
by kazetabi3
| 2006-08-14 20:57
| 何でも見てやろう!
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